2023 体育・スポーツ系大学(学部) 定員充足率ランキング
更新日: 2023年10月27日 15:47
定員割れと定員超過
日本の大学 スポーツ科学部の現状
大学選びは将来に大きな影響を与える重要な決断です。
日本のスポーツ健康科学部や体育学部には「定員割れ」や「定員超過」という問題があります。以下は具体的な大学のリストです。
日本のスポーツ健康科学部や体育学部には「定員割れ」や「定員超過」という問題があります。以下は具体的な大学のリストです。
定員割れしている大学のリスト
- 武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部 74.3%
- 秀明大学 学校教師学部 76.5%
- 東京女子体育大学 77.4%
- 国際武道大学 84.3%
- 日本女子体育大学 91.5%
定員超過している大学のリスト
- 桐蔭横浜大学 スポーツ科学部 153.0%
- 文教大学 教育学部 124.0%
- 東海学園大学 スポーツ健康科学部 123.8%
- 流通経済大学 スポーツ健康科学部 117.0%
- 至学館大学 健康科学部 116.2%
定員充足率
大学名 | 比率 |
---|---|
桐蔭横浜⼤学 スポーツ科学部 | 153.0% |
文教⼤学教育学部 | 124.0% |
東海学園⼤学 スポーツ健康科学部 | 123.8% |
流通経済⼤学 スポーツ健康科学部 | 117.0% |
至学館⼤学 健康科学部 | 116.2% |
九州共⽴⼤学 スポーツ学部 | 115.6% |
びわこ成蹊スポーツ⼤学 | 113.9% |
天理⼤学 体育学部 | 110.5% |
國學院⼤学 ⼈間開発学部 | 109.7% |
仙台⼤学 | 109.7% |
⿅屋体育⼤学 | 108.8% |
中京⼤学 スポーツ科学部 | 108.1% |
国士舘⼤学 体育学部 | 107.9% |
日本体育⼤学 | 107.3% |
神奈川⼤学 ⼈間科学部 | 106.3% |
筑波⼤学 体育専門学群 | 105.4% |
早稲田⼤学 スポーツ科学部 | 104.5% |
東京学芸⼤学 教育学部 | 104.4% |
⽴命館⼤学 スポーツ健康科学部 | 104.3% |
⼤阪体育⼤学 | 104.2% |
福岡⼤学 スポーツ科学部 | 104.1% |
順天堂⼤学 スポーツ健康科学部 | 103.5% |
環太平洋⼤学 体育学部 | 101.7% |
関⻄⼤学 ⼈間健康学部 | 101.5% |
東海⼤学 体育学部 | 101.5% |
法政⼤学 スポーツ健康学部 | 101.1% |
関⻄学院⼤学 ⼈間福祉学部 | 101.0% |
⽴教⼤学 スポーツウェルネス学部 | 100.9% |
同志社⼤学 スポーツ健康科学部 | 99.5% |
東京国際⼤学 ⼈間社会学部 | 98.0% |
日本⼥⼦体育⼤学 | 91.5% |
国際武道⼤学 | 84.3% |
東京⼥⼦体育⼤学 | 77.4% |
秀明⼤学 学校教師学部 | 76.5% |
武庫川⼥⼦⼤学 健康・スポーツ科学部 | 74.3% |
注意点と問題点
定員超過: 多くの学生がいると、教育環境や施設が圧迫される可能性があります。定員割れ: 学生数が少ないと、大学の運営資金や教育品質に影響が出る可能性があります。
文科省の通知
文科省からは、大学の規模に応じた定員の割合に関する通知も出されています。【収容定員4000⼈未満の⼤学】
2023年度1.5倍
2024年度1.4倍
2025年度1.3倍
【収容定員4000⼈以上8000⼈未満の⼤学】
2023年度1.4倍
2024年度1.3倍
2025年度1.2倍
【収容定員8000⼈以上の⼤学】
2023年度1.3倍
2024年度1.2倍
2025年度1.1倍
まとめ
定員割れも定員超過も、大学にとっては避けたい現象です。特に、施設や機器の使用が多い学部でこのような状況が発生すると、教育環境に影響が出る可能性があります。
高校生の皆さん、大学選びの際にはこれらの情報をぜひ参考にしてください。